「エフェボフィリア」の版間の差分

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しまあじ (会話 | 投稿記録)
C:CITE分類-履歴2010年2月13日14:35(UTC)
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== 概説 ==
欧米で使用されている「エフェボフィリア」の概念は、古典ギリシアの言葉の意味から逸脱している。しかし、悪質な[[精神疾患|精神病理]]と見なされた[[ペドフィリア]](小児性愛、pedophilia)と区分し、[[異常心理]]や精神病理の認められないものの、複雑化した現代社会ではもはや社会的にブレーキをかけざるを得ない(と一部論者が主張する)青少年への性嗜好を表じるため、このような言葉の転用がなされたと考えられる。{{要出典|date=2010年2月}}
 
「エフェボフィリア」は原義からすれば、女性青年への性的嗜好は含まない。そのためか、「'''ヘベフィリア'''(hebephilia)」という言葉が分類上、造語されている。これは、明らかに使用頻度からは、エフェボフィリアに較べわずかであるが、同じ意味に使われる。