「ティアーズ・オブ・ザ・サン」の版間の差分

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* 主人公ウォーターズたちはアメリカ海軍の[[Navy SEALs|ネイビー・シールズ]]所属である。作中においてシールズという台詞は一切登場しないが、メイキングで監督が、彼らはシールズ所属であると発言している。またタクティカル・アドバイザーとしてベトナム戦争時にシールズ隊員として作戦に参加したハリー・ハンフリーズが撮影に参加し、役者に対してシールズの精神に関する指導と各種訓練を行った。
* アントワーン監督は難民役にアフリカ系アメリカ人ではなく、現地のアフリカ人を起用することにこだわった。そのため民兵が村で民族浄化をおこなっているシーンの撮影にアフリカ人のエキストラが参加した際、アフリカで同様の経験をしたエキストラの中には、そのリアルさから当時を思い出し泣きだす人が出た。
*アントワーン監督は「この映画は反戦でも戦争賛美映画でもなく、この映画を見てアフリカで起きている現実を知ってほしい」と語っている。
* 本作は[[アメリカ国防総省]]の全面協力によって制作されている。