「ポリュビオス」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
TXiKiBoT (会話 | 投稿記録)
m ロボットによる 追加: id:Polybius
Tantalos (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
1行目:
'''ポリュビオス'''({{lang-el|Πολύβιος}}, Polybios, [[紀元前204年]]? - [[紀元前125年]]?)は、[[古代ギリシア]]の[[歴史家]]である。[[第三次マケドニア戦争]]の[[ピュドナの戦い (紀元前168年)|ピュドナの戦い]]の後、人質として[[ローマ]]に送られ、[[小スキピオ]]の庇護を受けた。
 
著書『[[歴史 (ポリュビオス)|歴史]]』はローマの歴史を中心に[[紀元前220年第一次ポエニ戦争]]から[[紀元前146年]]までを取り扱い、[[ポエニ戦争]]など当時の状況についての第一級の史料である。またその中で述べられた政体循環論もよく知られる。
 
== 著作 ==
ポリュビオスの著作として『歴史』以外に四つ知られているが、いずれも完全に散逸した。
*『[[歴史 (ポリュビオス)|歴史]]』
*『[[メガロポリスのフィロポイメン|ピロポイメン]]
*『戦術論』
*『赤道地域の居住性について』
*『[[ヌマンティア戦争]]
 
ポリュビオスの『歴史』全39巻のうち、邦訳があるものを以下に示す。
22行目:
 
[[Category:共和政ローマの人物]]
[[Category:古代メガロポリスの人物]]
[[Category:古代ギリシアの歴史家]]
[[Category:古代ローマの歴史家]]
[[Category:古代ローマの文筆家]]
[[Category:紀元前の学者]]
 
[[ar:بوليبيوس]]