「可変バルブ機構」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
75行目:
最初の実用的なバルブリフトを変化させる可変バルブタイミング機構は[[フィアット]]によって開発された。''Giovanni Torazza''により1970年代に開発されたシステムは、カムフォロワーの支点を油圧で変えるものだった。油圧はエンジンの回転数と吸気圧によって変えられた。<!--The typical opening variation was 37%.-->
 
* [[アルファ・ロメオ]]が位相可変型の可変バルブ機構を採用。
* [[1982年]]に三菱が、カム切り替えによる[[気筒休止エンジン機構]]を採用
* [[1984年]]に三菱が、カム切り替えによる[[三菱・シリウスDASH3×2|シリウスDASH3×2]]を採用
* [[1986年]]に日産が、段階的位相可変型の[[NVCS]]を採用。
* [[1989年]]にホンダがカム切り替えによる[[VTEC]]を採用。
* [[1996年]]にトヨタが、連続位相可変型の[[VVT-i]]を採用。
* [[1999年]]にトヨタが、連続位相可変型とカム切り替えを組み合わせた[[VVT-i|VVTL-i]]を採用。
* [[2001年]]にBMWが、連続リフト量可変型の[[バルブトロニック]]を採用。
 
== 各社の名称 ==