「水路橋」の版間の差分

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[[Image:Tsujyunkyo.jpg|thumb|240px|[[通潤橋]]]]
 
'''水道橋'''(すいどうきょう)は川、谷を超えて[[水]]を運ぶための[[橋]]で、'''水路橋'''(すいろきょう)とも呼ばれる。[[古代ローマ]]のものが有名。古代ローマではすでに[[サイフォン]]の原理が知られていたが、巨大なサイフォンを建設した場合、出水孔の水位が入水孔と同じ高さまで上がってくるかどうかが知られていなかった(実際には同じ水位になる)。このため、サイフォンを建設した方が安上がりな場合においても、水道橋の建設にこだわったと考えられている。
 
熊本の[[通潤橋]]は灌漑用水路橋であるがサイフォンも併用している。高低差の大きい水路管の気密を保つのが難しく橋との併用になったとされる。
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なお同様のものとして掛樋、水管橋などがある。なお川などをまたぐ構造物以外として、川の下をくぐる伏越(サイホン)がある。
 
== 水道橋の様々 ==
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*[[明正井路一号幹線一号橋]]
*[[若宮井路笹無田石拱橋]]
*[[新川 (新潟県)]] - 西川が上を渡る水路橋がある。
 
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[[Category:水道施設]]
[[Category:土木史]]
[[Category:立体交差]]
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