「交響曲第1番 (ホヴァネス)」の版間の差分

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'''交響曲第1番'''『'''追放'''』'''[[作品番号|作品17-2]]'''(Symphony No.1 "Exile Symphony")は、[[アラン・ホヴァネス]]が作曲した、世俗と宗教を融合した宗教的な[[交響曲]]。ホヴァネスは、この曲以前にも[[ジャン・シベリウス|シベリウス]]の影響を受けた交響曲を含む作品を多数書き上げていたが、[[1942年]]に[[レナード・バーンスタイン]]や[[アーロン・コープランド]]から批判を受けてそのほとんどを破棄してしまったため、この作品が出版された最初の交響曲となった
 
== 概要 ==
[[1936年]]に、[[トルコ]]の[[ムスリム]]による[[アルメニア人虐殺問題|アルメニア人虐殺]]に着想得て作曲された。
トルコ人によるアルメニアの問題は、しばしばホヴァネスの作品に散見される。[[ヨハン・ゼバスティアン・バッハ|バッハ]]と[[ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル|ヘンデル]]と同じような、弦による[[フーガ]]の賛歌が取り入れられている。曲は後の作品と同様に、[[中国]]、[[日本]]、[[インド]]といった東洋や、[[イングランド]]と[[アメリカ合衆国|アメリカ]]に影響を受けている。それは初演は[[1939年]][[5月26日]]、[[BBC交響楽団]]指揮[[レスリー・ハワード (指揮者)|レスリー・ハワード]]により第2楽章を除いて行われた。その後[[1970年]]に第2楽章を入れた全曲版が完成した。全局番が[[5月26日]]、[[レオポルド・ストコフスキー]]はこの交響曲の終楽章に衝撃を受け、彼に交響曲第2番の作曲を依頼している。[[ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン|ベートーヴェン]]の[[交響曲第1番 (ベートーヴェン)|交響曲第1番]]と[[交響曲第2番 (ベートーヴェン)|交響曲第2番]]は彼が19歳の時に作曲されたが、同じ年にホヴァネスは交響曲第10番、8番、9番、5番、13番、54番を作曲した。しかしこれらは後になってから出版された
 
初演は[[1939年]][[5月26日]]、[[BBC交響楽団]]指揮[[レスリー・ハワード (指揮者)|レスリー・ハワード]]により全2楽章(現在の第1・3楽章)として演奏された。その後[[1970年]]に第2楽章を新たに作曲し、全3楽章の曲として完成した。初版の初演の際、[[レオポルド・ストコフスキー]]はこの交響曲の終楽章に衝撃を受け、彼に[[交響曲第2番 (ホヴァネス)|交響曲第2番]]の作曲を依頼している。
 
[[ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン|ベートーヴェン]]の[[交響曲第1番 (ベートーヴェン)|交響曲第1番]]と[[交響曲第2番 (ベートーヴェン)|交響曲第2番]]は彼が19歳の時に作曲されたが、同じ年にホヴァネスは交響曲第10番、8番、9番、5番、13番、54番を作曲した。しかしこれらは後になってから出版された。
 
== 楽器編成 ==
# Grazioso
# Finale: Andante; presto .
古典的な4楽章によっているが、後半2楽章は緩と急が連結されている。第1楽章はフルート、オーボエ、クラリネット、ファゴットを含む大規模な[[木管楽器]]の独奏による。弦はピッキングを行いながら伴奏に回っている。第2楽章はハープと弦、第3楽章はフーガによる。
 
の独奏による。弦はピッキングを行いながら伴奏に回っている。第2楽章はハープと弦、第3楽章はフーガによる。
==外部リンク==
*[http://www.hovhaness.com/Sym_01_14.html 公式HPの解説]
 
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