「政治的リーダーシップ」の版間の差分

政治的リーダーシップについて全面的加筆、分類についてはバーンズの説明を紹介、文献追加
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{{独自研究}}'''政治的リーダーシップ'''(せいじてきリーダーシップ, Political Leadership)とは[[集団政治]]において交渉や影響力の行使によってける[[組織 (社会科学)|組織リーダーシップ]]の[[を指し、具体的には大]]をすにおける大統領や議院内閣制における総理大臣のような政治家、執政集団のリーダーシップであこと
 
==分類概要==
一般的なリーダーシップとはある組織において指導的な地位にある人物の行動の傾向や人格の特性により生じる現象として理解されている。同時にそれは組織の構成員を纏め上げ、指導し、協働させることによって、組織の目標を達成することを容易にする機能がある。このようなリーダーシップの基本的な特徴は政治的リーダーシップにおいても共通しているが、政治的リーダーシップの分析では組織全般ではなく政府組織や政治的指導者に着目する。政治的リーダーシップを理解するための一つの方法に政治的指導者の特性を分類する方法がある。例えばバーンズは消極的な立場に立って部下の自発性を引き出す自由放任型リーダーシップ(Lassez-faire Leadership)、主導的な立場に立って相互に協調しようとする交流型リーダーシップ(Transactional Leadership)、そして前面に出ることなく部下を動機付けようとする変形型リーダーシップ(Transformational Leadership)という三種類の区分を提案している。このような政治的リーダーシップの多様性を説明するために環境要因に着目する分析や人格的要素に着目する分析がある。エルジーも政治的リーダーシップを研究するアプローチには個人的要素から調べるアプローチと環境的要素から調べるアプローチがあると考えている。彼はさらに環境的要因には公然な制度要因と非公然な社会要因の二つがあると見分けており、権力資源の分布から分析を加えることができると論じている。また個人的要因を調べる場合には、指導者の目標である野心と意思決定の方法であるスタイルを調査することが考えられる。
以下のように分類できる
#伝統的リーダーシップ
#*慣習、伝統に伴った指導を行う。
#創造的リーダーシップ
#*体制や価値体系を変革する革新的な[[リーダーシップ]]。
#*強力なイデオロギーや理論体系を操作することによって大衆の同意を得る。
#代表的リーダーシップ
#*安定社会において実現可能な目標を設定し、保守的性格を帯びている。
#投機的リーダーシップ
#*価値体系の変革を行わず、[[大衆]]の不満に迎合した相互に矛盾する[[公約]]を乱発する形態。
#*[[カリスマ]]的リーダーシップの期待を満足させる。
 
== 関連項目 ==
* [[政治]]、[[政治過程論]]
* [[リーダーシップ]]
 
* [[独裁者]]、[[独裁主義]]、[[独裁政治]]
== 参考文献 ==
*信田智人『総理大臣の権力と指導力』東洋経済新報社、1994年
*三隅二不二『改訂版 リーダーシップ行動の科学』有斐閣、1984年
*Blondel, J. 1987. Political Leadership, Towards a General Analysis. London: Beverly Hills.
*Burns, B. 1978. Leadership. New York: Harper & Row.
*Elgie, R. 1995. Political Leadership in Liberal Democracies. Basingstoke: Palgrave.
*Gardner, H. 1996. Leading Minds. London: Harper Collins.
*Stogdill, R. M. 1974. Handbook of Leadership: A Survey of Theory and Research. New York: Free Press.
 
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{{DEFAULTSORT:せいしてきりいたあしつふ}}
[[Category:政治]]
 
[[en:Leadership]]
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