「ポンデザール (パリ)」の版間の差分

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'''ポンデザール'''(仏 : {{lang|fr|Pont des Arts}})は、[[フランス]]の[[パリ]]、[[セーヌ川]]に架かる橋である。
 
ポンデザールはセーヌ川左岸の[[フランス学士院]]と右岸の[[ルーヴル宮殿]]のクール・カレ(方形宮)を結んでいる。ルーヴル宮殿は[[フランス第一帝政|第一帝政]]時代にPalais des Arts(芸術の宮殿)と呼ばれていたため、Pont des Arts(芸術橋)と名付けられたのである。
 
ポンデザールの歴史は[[1802年]]まで遡る。1802年から[[1804年]]にかけて現在の橋の位置に9連アーチの[[鋼鉄]]製の歩道橋がパリで初めての金属製の橋として架けられた。第一統領、[[ナポレオン・ボナパルト]]の命令によるものだった。設計はルイ・アレクサンドル・セザールが担当し、周囲の景観にふさわしい橋として建設された。[[1852年]]にはコンティ通りを拡幅するために左岸の2つのアーチが1つのアーチに変更された。