「松山外環状道路」の版間の差分

|アイコン ={{Ja_Route_Sign|33|width=100}}{{Ja_Route_Sign|56|width=100}}

|名前の補足 =[[国道33号]][[国道56号]][[バイパス道路|バイパス]]

'''松山外環状道路'''(まつやまそとかんじょうどうろ)とは、[[国道11号]]、[[国道33号]]、[[国道56号]]、[[国道437号]]、[[国道196号]]を結ぶ整備中の[[環状道路]]([[地域高規格道路]])である。[[愛媛県]]と[[松山市]]ではインター線と及び空港線の平完成29年の見込時期は[[国民体育大会|愛媛国体まで]]の整備を目標としてい開催に合わせたが、財政難により目標達平成は困難である旨が29年度<ref>{{PDFlink|[[加戸守行]]知http://www.skr.mlit.go.jp/infomation/tochi_syuuyou/pdf/progress100701.pdf 都市計画事業の状況等により示されたついて]}}国土交通省資料(2010年7月1日現在)</ref>。'''松山外環状線'''とも呼ばれる。

1日に約7万台が通行し、松山外環状道路は慢性的な渋滞がみられる現在の'''[[松山環状線]]'''(1日に約7万台が通行)の外側に位置し、[[松山空港]]や[[松山港]]といった地域開発拠点を結び、同時に[[松山自動車道]][[松山インターチェンジ (愛媛県)|松山IC]]や[[伊予・松山港連絡道路]]と接続する予定のため、飽和状態に達した松山市内の渋滞解消はもちろん、松山市外域からのアクセス改善効果も期待される。

現在、松山空港の最寄りICである松山ICから空港までの所要時間は30分であり、これは全国の拠点的な空港でワースト3に入るアクセスの悪さであるが<ref>{{PDFlink|[http://www.city.matsuyama.ehime.jp/ICSFiles/afieldfile/2007/12/19/jigyoupanf.pdf 松山外環状道路(延伸)案]}}松山市・愛媛県・国土交通省資料</ref>、インター線と空港線の整備により松山ICからの所要時間は6分となり、現在35分かかっている松山ICから[[松山港|三津浜港]]の所要時間は9分となるなど、アクセス性が劇的に改善される。また混雑緩和によりCO₂排出量が年間8,300トン削減される見込みである。

自動車専用道路部は[[国土交通省]]が管轄し、片側2車線。一般道路部は国土交通省、[[愛媛県]]、[[松山市]]が管理し、片側1車線。[[車道]]、[[停車帯]]、[[歩道|自転車、歩行者道路]]からなる。

===一般国道33号松山外環状道路インター線===

===一般国道56号松山外環状道路空港線===

|rowspan="2" style="background-color:#CCC;border-right:3px solid green"|国道56号方面のみ

|style="background-color:#CCC;border-left:3px solid green"|市道松山外環状線

|style="background-color:#CCC;border-left:3px solid green"|国道33号<br>松山外環状道路インター線

|rowspan="3" style="background-color:#CCC;"|[[余戸南ランプ]]

|rowspan="3" style="background-color:#CCC;"|[[国道56号]]<br>[[愛媛県道326号松山松前伊予線|県道松山松前伊予線]]

|rowspan="3" style="background-color:#CCC;"|?km

|rowspan="3" style="background-color:#CCC;border-right:3px solid green"|国道56号方面のみ

|rowspan="4" style="background-color:#CCC;border-left:3px solid green"|街国道56号<br>松山外環状道路余戸北吉田空港線

*[http://www.skr.mlit.go.jp/matsuyam/road/sotokanjou/index.html 国土交通省松山河川国道事務所松山外環状道路]