「ラグナロク (小説)」の版間の差分

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:パレルが言うにはアングルボザと並んでロキに最も近い存在らしい。ただし、パレル自身はアングルボザに対しては攻勢に出た反面、ヘルに対してはそんな事は思いもよらないとも言っており、力の幅ではレディ・メーヴェの方が上だと思われる。
:ある理由からかつての自身の行動に深い悔恨の念を抱いて人間との共存を望み、「アイントラート」を設立した。作中における様々な謎に関する答えを知っていると思われ、五本の指に入る重要人物とされている。
:上級眷属の中でも桁外れの実力を持っているせいか、テュールのグレイプニルによる攻撃を全て空中で停止させて自分はおろかテーゼやネロスをも守る程、動体視力も抜きん出ている。(外伝・OUTSIDERを参照)この反応からして普段は攻撃されても防御してやり過ごし、よほどしつこく攻撃しない限りは彼女の方からは攻撃して来ることはないと思われる。それは彼女の「私達は人間との共存を望んでいます」という台詞からも伺える。
:ベストラとは友人であり、彼女からはメーヴェと呼ばれているが、アングルボザやシュタール、トゥーゲントからはヘルと言う昔の名で呼ばれている。
;テーゼ