「西洋医学」の版間の差分

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[[ルネサンス|ルネッサンス]]期のヨーロッパでは、上記のイスラーム世界の([[アラブ語]]の)医学書籍が(欧州の言語に)翻訳され、[[パドヴァ大学]]などで研究され始めた。それにつれて、人体に対し(部分的ではあるが)実証的研究がはじまり(→[[実証主義]])、それまでの医学上の人体知識が徐々に否定されはじめ、近代科学としての医学が萌芽した。
 
{{要出典範囲|西洋医学の発祥の地は[[ドイツ]]だ|date=2010年1月}}ともされている。
 
[[日本]]では[[安土桃山時代]]に本格的な西洋医学が伝えられ始めたといわれており、幕末に[[蘭学]]とともに西洋医学書の翻訳などが行なわれた。[[明治維新]]後には[[漢方医学]]を廃し、西洋医学を「医学」とするようになった、とも言われる。