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Dr jimmy (会話 | 投稿記録)
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[[自動車]]や[[オートバイ]]等の中古業界では、車種が生産終了となり後継モデルが登場せず、系譜が途絶えて廃止となった車種を「'''[[旧車|絶版車]]'''(ぜっぱんしゃ)」と呼ぶ場合がある。一部の人気車種には「単なる中古車」以上の価値を求める需要があり、絶版車専門の市場も存在する。
 
[[プラモデル]]業界では、商品の金型が廃棄されることは少なく、同一メーカーにおける再稼働や、他メーカーへの移動などによって、一旦生産終了になった商品がのちに復活されることが少なくない。一方、玩具業界では一旦生産終了した商品が復活する例は少ない。そのため生産終了した玩具の一部は、コレクターの間では高額で取引されたり、コレクター向けの商品を扱う専門店で定価より高値([[プレミアム]]価格)で販売されている場合もある(逆に、「生産終了したプラモデル」の場合は、先述の再生産・再売がある為にプレミアム化するケースは少ない)。
 
音楽・映像ソフト業界(いわゆる[[レコード会社|レコード業界]])では、「'''[[廃盤]]'''(はいばん)」という用語が使われる。廃盤は在庫の廃棄処分のみならず著作権の放棄をも伴うもので、書籍における絶版とまったく同義である。