「芸術祭 (文化庁)」の版間の差分
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'''芸術祭'''('''げいじゅつさい''')は、[[1946年]]
== 概要 ==
文化庁文化部芸術文化課にある「文化庁芸術祭執行委員会」が担当している。
第1回では賞の授与はなかったが、1947年の第2回から出品作品に対して各部門の贈賞を始める。毎年、各部門で優秀な成果を収めた個人や団体に対し、大賞、優秀賞(1968年までは「奨励賞」)を贈る。また部門によっては、新人賞、放送個人賞も設けられている。これらは総じて芸術祭賞と呼ばれている。▼
実施期間は毎年概ね10月 - 11月とされている。この期間中に、以下のような区分で「芸術祭」に関する[[舞台芸術|公演]]・[[作品]]が発表される。
*'''主催公演(作品)''' - 企画委員会の依頼によって発表される公演・作品。文化庁は経費の負担や、脚本・楽曲等の募集などを行うことができる。
*'''協賛公演(作品)''' - 実績のある個人・団体が、芸術祭の趣旨に沿って発表する公演・作品。文化庁は該当公演・作品の[[広報]]・[[宣伝]]に努める。
*'''参加公演(作品)''' - 芸術祭に参加を希望する個人・団体の中で、各部門の審査委員長が参加を適当と認めた公演・作品。
▲中でも「参加公演・作品」については、各部門の贈賞を行っている。(第1回では賞の授与はな
== 参加部門 ==
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== 芸術作品賞 ==
[[1985年]]から一時期の間、参加作品のうち、映画、テレビ、ラジオ、レコードの4部門が芸術祭から分離され、「芸術作品賞」(同じく文化庁主催)へ移行した。映画は1988年まで(同時に芸術祭からも撤退)、テレビとラジオは1995年まで、レコードは1998年まで設けられていた。テレビ、ラジオ、レコードの3部門はその後、芸術祭に再び統合され、現在に至る。
== シンボルマーク ==
芸術祭の[[シンボルマーク]]は、1995年の第50回記念で定められたもので、彫刻家・造形作家の[[多田美波]]がデザインを担当した。期間中に発表される公演・作品は、ポスターやプログラム、放送、ジャケットなどにこのマークを使用することが定められている。
== 関連項目 ==
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== 外部リンク ==
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*: 近年の参加
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