「レッド・アイ」の版間の差分

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{{要出典範囲|名前の由来で一般的に良く言われているのは、[[二日酔い]]で目が赤くなったような人が好んで飲んでいたからだという説([[迎え酒]]のようなもの。迎え酒自体は、健康のためには行うものではない)。
実は、元々は生卵を割り入れるカクテルで、グラスの底から卵黄が見えて赤い目のように見えるのが名前の由来。
しかし生卵を好まない客が生卵抜きで注文する事が多かった事から、今では生卵を使わないレシピが一般的となっているため、その由来が語られる事は少なくなっている。|date=2010年10月}}
 
[[トム・クルーズ]]主演の映画「[[カクテル (映画)|カクテル]]」の中では、店の開店前にバーのマスターが、ビアマグにビールとトマト・ジュースを注ぎ、さらに[[タバスコ]]や[[コショウ]]、[[ウスターソース (調味料)|ウスターソース]]を加え、それをかき混ぜたところに「生卵」を割り入れて「バーテンダーの朝食だ」と言ってトム・クルーズに差し出すシーンがある。この時のセリフによると、「世の中には生卵を割り入れずにレッド・アイを出すアホが多いが、卵を入れなきゃ『赤い目』にならない。やつらは、赤い目をしている時に飲むからレッド・アイだと思っているけれど、こいつを見れば真実は明らか」だという。これは、二日酔いで食欲のない時に迎え酒と栄養補給を兼ねて飲むカクテルで、スパイスの刺激で気分が悪くても飲みやすくなっている。