「ムーンクラフト・紫電」の版間の差分

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安全性と運動性能とを高い次元で両立させるべく、車両のベースにはライリーテクノロジー社のデイトナプロト([[デイトナ24時間レース]]参戦を主目的としたプロトタイプレーシングカー)「ライリー MK XI」が流用されているが、パイプフレームの一部以外はオリジナルの設計となっている。車両の前後左右にはカーボン製の衝撃吸収構造体が設置されており、高い安全性が確保されている。エンジンも、ベース車両と同一の[[トヨタ・UZエンジン|1UZ-FE]]が搭載されている。
 
ただし、[[プロトタイプレーシングカー]]をベースに設計されており、車両形状はかつての[[グループC]]カーを髣髴とさせる空力処理が施され、限りなく純粋なレーシングカーに近い車である。同様な例として、[[Vemac#RD320R・RD350R・RD408R|Vemac]]シリーズや[[ASL・ガライヤ]]等(いずれも[[2008年]]現在SUPER GTのGT300クラスに参戦中)があるが、これらは現在市販車SUPER GT販売促進捕らわれなて、「勝てる車両」をプライベートチの選択肢として、空力などを考慮した自由な設計手に入ていことの難しさによるものであろう
 
=== レース活動 ===