「デスティニープラン」の版間の差分

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そこをどうバランスを取っていくかは不明である。経済は資本主義でもあるが、社会主義に近い物になる。
派遣社員や契約社員などの非正規雇用が無くなり、定年までの長期の正規雇用として「変わらない毎日」を送ることに成る。ニートなど求職をしていない無職の人も強制的に働かされることになったかもしれない。
職業のほか、婚姻統制(たとえ結婚は許されても交配による子孫を残す場合は遺伝子に左右される)もされる。コーディネーターの生殖能力の激減による出生率の大幅低下を考慮してナチュラル帰りを提唱していたシーゲルの思想も持ち合わせていて、子孫を絶やさず優秀な人材を残そうという考え方である。
子孫を絶やさず優秀な人材を残そうという考え方である。
戦争がなくなるので軍隊は大幅に軍縮され、ザフト軍もパイロットがシンのデスティニー1機だけあればいい状態となり、戦争をする軍隊ではなく治安維持部隊として常駐警備程度となっていたはずである。
ロゴスが担っていた軍需産業が無くなって、それ以外の産業に多くの人を配置される。
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;関連メディアで記された諸情報
* 『帰ってきちゃったSEED120%』では、デスティニープランは、各人の遺伝子特性によって社会的役割を決定する究極の管理社会実現を目的とする政策で、全人類規模で人材の適材適所が実現されるため、無能な人物が不当に高い地位につくことでおこる混乱や、自分の境遇・待遇への不満からおこる争いごとがなくなるとされ、その結果二度と戦争が起こらないようにしようという政策であり、デュランダルの考えた終わらない争いを終わらせるための政策であると説明された。しかし、このプランは人間の自由意志は認められず、デスティニープランを拒否すれば社会的に抹殺され生きていけなくなると説明されている。
コーディネーターもナチュラルも関係なく、かかりやすい病気(免疫、アレルギーなど)や体つき(つきやすい筋肉)などから適した職業など全てを強制されて適材適所に配置される。劇中では血液検査が行われていた。
議長は遺伝子研究の専門家でシンのSEED因子を見抜いていた、SEEDを持つ者だけはザフト軍のパイロットとして治安維持のために残すと考えられる。
実現していれば、世界全体で国家はプラントも連合も関係なく1つだけ、軍隊はザフト軍が大幅に軍縮して戦争をするのではなく治安維持部隊としてシンのデスティニーなど局地戦レベルの数のMSしか残さなかったと思われる。