「ナイロビ実施要請」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m編集の要約なし
7行目:
 
このような状況を背景にして、[[健康づくり]]は、正念場を迎えていた。[[健康づくりのためのオタワ憲章]]から[[健康づくりのためのバンコク憲章]]に至までの間、健康づくりの重要性については、その統合性、費用効果、戦略の面から、また新たなる懸念に的確に対応できる医療制度に欠かせない要素という面から、膨大な検証と経験が蓄積されてきていた。
 
== 履行格差 ==
健康と開発の努力には、効果的に管理されるべき、3つの大きな格差がある<ref>[http://www.who.int/healthpromotion/conferences/7gchp/overview/en/index2.html 履行格差](世界保健機関)</ref>。
 
* 保健計画における格差 - 優れた健康づくりの実践のについての検証は、より効果的に提携されうる
* 政策立案者と部門間提携における格差 - [[健康の社会的決定要因]]、あるいは不公正な健康への影響が考慮されていない
* 医療制度における格差 - 医療制度が健康づくりに寄与する可能性を実行の指標とせよ
 
== 脚注 ==