「ウェストミンスター信仰告白」の版間の差分

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===聖書観===
古[[プリンストン神学]]の[[ウォーフィールド]]はウェストミンスターの聖書観が、[[ジャン・カルヴァン]]の聖書観、聖書自身の聖書観、イエス・キリストの聖書観であるとしており、[[聖書信仰]]の[[岡田稔]]もそれに同意している。しかし、E・A・ダウイ2世はこれが実質原理より形式原理を重視する正統主義に由来すると主張する。この宗教改革者と正統主義を区別するダウイらの見解に対しては[[自由主義神学|リベラル]]的であるとするブロミリ批判がある<ref>Geoffrey W. Bromiley,''The Church Doctrine of Inspiration, Revelation and the Bible''</ref>。岡田はさらにウェストミンスター信仰告白と聖書観を同じくする[[フランス信条]]がカルヴァンによることを指摘している。<ref>[[岡田稔]]『岡田稔著作集』[[いのちのことば社]]</ref>
 
==脚注==