「金マルク」の版間の差分

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[[ファイル:Preußen Wilhelm I 10 Mark Revers.JPG|200px|thumb|20マルク金貨(1880年鋳造)]]
'''金マルク'''(きんマルク、{{lang-de|Goldmark}}, 正式名称は単に'''マルク''')は、[[ドイツ帝国]]で1873年から1914年にかけて使用された通貨である。
 
==歴史==
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[[ファイル:1Mark1875.jpg|200px|thumb|1マルク銀貨(1875年鋳造)]]
===銀貨===
銀貨は純度.900で1マルクにつき5グラムの銀で製造された。2マルクと5マルクの銀貨の製造は1915年には終了したが、1マルクのコインは1916年まで製造された。少数ながら3マルクコインも1918年まで製造され、また½1/2マルクコインは銀貨として1919年まで製造された。
* 20 ペニヒ, 1.1111 g (銀 1 g ), 1878 年まで発行されたのみ
* ½1/2 マルク あるいは 50 ペニヒ, 2.7778 g (銀 2.5 g)
* 1 マルク, 5.5555 g (銀 5 g)
* 2 マルク, 11.1111 g (銀 10 g)