「原子力潜水艦シービュー号」の版間の差分

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時代背景は(制作時から見た)近未来が設定されており、登場人物の会話や番組冒頭の[[スーパーインポーズ (映像編集)|テロップ]]で、[[1973年]]から[[1982年]]までの話であることが確認できる。シリーズは4年間の放送だったが、作中では足掛け10年が過ぎていたことになる。
 
当時の実情を反映し、近未来の設定であるにもかかわらず、乗組員には女性がいない。乗員以外でも女性のレギュラー出演者がいないため、アメリカのテレビドラマとしては珍しく、女性が全く登場しない回が多くなっている。アーウィン・アレン制作の他のテレビ・シリーズでは、全て女性のレギュラー出演者がいるために、このようなことは起こっていない。また、全編を通して[[アフリカ系アメリカ人]]が登場しない(アジア系は登場する)。これは、当時のテレビ業界(および視聴者)の間では、まだ差別意識が残っており、出演が困難だったためだ。このような状況が改められるのは、[[1966年]]スタートの「[[スパイ大作戦]]」や「[[宇宙大作戦]]」の頃からで、アレン作品では[[1968年]]スタートの「[[巨人の惑星]]」からである。シービュー号はアメリカの潜水艦なので、アメリカ人しか乗っていないのはしかたないとしても、{{要出典範囲|女性やアフリカ系の乗員がいないのは、「宇宙大作戦」に比べ世界観を狭くしているとの指摘がある。|date=2009年3月}}
 
制作予算の節約のために、シービュー号の航行や戦闘などの[[特撮]]シーンは、毎回のように使い回された。映画「地球の危機」からの流用シーンも多い。シービュー号の外観(特に目立つのは観測窓)は、第2シーズンで変更されているが、流用シーンは当然旧型のままなので、前後のつながりに混乱が生じている。その他の映画からの流用も行われ、中でも同じアレン制作の「[[失われた世界 (1960年の映画)|失われた世界]]」の恐竜登場シーンは、たびたび使用されている。
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