「帝国国策遂行要領」の版間の差分

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しかし、9月6日の御前会議において、昭和天皇は開戦に反対しこの決定を拒否、あくまで外交により解決を図るよう命じた。その際、以下の明治天皇の御歌が引用されている。
{{cquote|四方の海 みなはらからと思う世に など波風の立ち騒ぐらむ}}
一般的にこの歌は軍部も政府に協力して外交に努力せよという意味だと解されている{{要出典|date=2008年10月}}。
 
総辞職した近衞内閣の後を受け、11月5日[[東條英機]]内閣時に、引き続き外交交渉を行うと共に戦争の決意が盛り込まれた帝国国策遂行要領が御前会議で決定される。