「Typedef」の版間の差分
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一部の人々は、<code>typedef</code>を広範に使用することに反対している。ほとんどの議論は、<code>typedef</code>は単に変数の実際のデータ型を隠すだけであるという考えに集中する。例えば、[[Linuxカーネル]]ハッカーであり、ドキュメント作成を行っている[[Greg Kroah-Hartman]]は、関数プロトタイプ宣言を除いて、<code>typedef</code>の使用をやめさせようとしている。彼は、<code>typedef</code>を使用することが、必要以上にコードを混乱させるだけでなく、プログラマが巨大な構造体を単純な型と誤認識して使用してしまうことがあると主張している<ref>{{cite web |url=http://www.linuxjournal.com/article/5780 |title=Proper Linux Kernel Coding Style |author=Kroah-Hartman, Greg |authorlink=Greg Kroah-Hartman |date=2002-07-01 |accessdate=2007-09-23 |work=[[Linux Journal]] |quote=Using a typedef only hides the real type of a variable.}}</ref>。
しかし、<code>typedef</code>を推奨して、広範に使用することに大賛成する人々もいる。特に、C言語を発明した[[ブライアン・カーニハン]] (Brian W. Kernighan) と[[デニス・リッチー]] (Dennis M. Ritchie)は[[プログラミング言語C]]（英：[[:en:The C Programming Language (book)|The C Programming Language]]）というC言語の定義書に、<code>typedef</code>の利用に対するメリットを２つ述べている。まず第一は、多プラットホームにとって、ポータビリティ性を相当に向上させる手段として重要
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