「宇高国道フェリー」の版間の差分

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* '''宇高航路'''
:* 運航区間:[[高松港]]([[香川県]][[高松市]]) - [[宇野港]]([[岡山県]][[玉野市]])
:* 運本数:フェリー22往復(終日運航)
:* 所要時間:約60分
同航路は[[国道30号]]の[[海上国道|海上区間]]を担っているが、高松港では乗り場前がそのまま国道30号の四国側起点となっている。なお、本州側の終点は[[宇野駅]]前交差点にあり、乗り場から800mほど離れている。このほか、高松側のりばから[[高松琴平電気鉄道|ことでん]][[瓦町駅]]方面へ延びる[[高松市]]道には、本航路に由来する「'''[[フェリー通り]]'''」の通称がある。この通りは古馬場町などの[[歓楽街]]を通っている。
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: 975<!--979-->総トン。全長60.1m、幅13.9m、出力2,800馬力。航海速力12.0ノット(最大14.5ノット)。
: 旅客定員285名。車両積載数:トラック(8t換算)30台。[[西大寺造船所]]建造。
: 元・[[津国汽船]]高松・宇野航路(本四フェリー)の第十八日通丸。{{要出典範囲|2004年4月、同社が四国フェリーと共同運開始に伴い余剰となり加藤汽船に売却ののち、2005年1月の他船ドック入りにともなう代替船として就航|date=2010年4月}}。2008年春をもって運用離脱し同年11月、[[インドネシア]]の「ダルマ・ラウタン・ウタマ社」に売却し、船名を「DHARMA FERRY IX」に変更。
: {{要出典範囲|加藤汽船所属のため、所属港は[[神戸港]]となっていた。定期運用船の修理やドック入りなどのさいに代替船として運航されていた。高松港の徒歩客用タラップは就航前に対応のための改造がなされていたが、宇野港の徒歩客用タラップには対応していなかったため、宇野港では徒歩客も自動車と同じ可動橋からの乗下船となっていた。また、定期運用船にある浴室が無かったほか、売店のメニューも一部が異なっていた|date=2010年4月}}。