「アプリオリ」の版間の差分

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デイヴィッド・ヒューム
m (ロボットによる 追加: hu:A priori)
m (デイヴィッド・ヒューム)
 
※この二つが先立っていることが絶対に自明なのではなく、この二つが与えられなければ、[[物自体]]が認識出来ない以上、[[純粋直観]]として、何も認識出来ないことを、[[カント]]は強調している。
なお、この二つは自然に想像される、時間あるいは空間ではなく、形式的である。[[感覚]]的には太陽が地球を回っているように「感じられる」としても、そうではないという比喩を[[カント]]も援用していることから、ある新しい構成(この場合は経験、感覚等を[[捨象]]することにより、地球が太陽を周回しているという[[綜合的判断]]が得られる)の為に、それらは[[純粋直観]]に与えられる、という比喩表現を許されたい。この空間は、物理空間に先立つ=(アプリオリ)な空間である。[[純粋直観]]が不可能であれば[[デイヴィッド・ヒューム|ヒューム]]的懐疑に陥るという懸念にも留意されたい。
 
もっとも今日的な一般的用法としては、アプリオリとは、「演繹的証明の必要のない自明的な事柄」という意味で使われることが多い。
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