「LALR法」の版間の差分

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(lang)
'''LALR法'''({{lang-en-short|LALR parser}})は、[[構文解析]]手法の一種であり、Lookahead(先読み)[[LR法]]の略である。[[単純LR法]](SLR法)の[[構文解析器]]よりも多くの[[文脈自由文法]]を扱うことができる。[[構文解析表]]の大きさがあまり大きくなく、多くの文法を扱えることから、最も一般的な構文解析器となっている。[[yacc]] や [[Bison|GNU bison]] といった[[コンイラコンパイラーサジェネレータ]]の多くもこの種の構文解析器を生成する。
 
SLR法と同様、LALR法では LR(0) の構文解析表を必要とする。SLR 法では Follow-set を使って reduce アクションを構築するのに対して、LALR法では [[先読み|Lookahead-set]] を使う。Lookahead-set は構文解析により特化している。Follow-set は関連する記号の集合だが、Lookahead-set は[[LR法#アイテム|LR(0)アイテム]]と構文解析状態に特化した集合である。