「クリス・クロス 混沌の魔王」の版間の差分

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{{ライトノベル}}
『'''クリス・クロス 混沌の魔王 '''』(クリス・クロス こんとんのまおう)は、[[高畑京一郎]]著の[[ライトノベル]]。第1回電撃ゲーム小説大賞(現・[[電撃小説大賞]])金賞受賞作。[[1994年]]、[[メディアワークス]]より行された。
 
応募時タイトルは『夢か現か幻か』。
 
== 概要 ==
日本初の[[バーチャルリアリティ|バーチャル]][[ロールプレイングゲーム|RPG]]ノベルであり、電撃ゲーム小説大賞において唯一そのままゲームを題材とした受賞作品である。ライトノベルにおけるゲーム小説の草分け的な存在といえる。
 
また、大賞ではなく次点の金賞を受賞した作品だが、大賞の「[[五霊闘士オーキ伝]]」を差し置いてハードカバーの単行本として発売され、[[1997年]]に[[電撃文庫]]で文庫化された。
また、同時期に「[[電撃王]]」誌上にて読者参加型ゲーム化もされた。
 
その内容から[[岡嶋二人]]の小説である『[[クラインの壺 (小説)|クラインの壺]]』との類似が指摘されている。
 
== ストーリー ==
世界最大、世界最速の電子頭脳『ギガント』、この最新のコンピュータが、256人が擬似的に体験同時接続できるゲーム『ダンジョントライアル』として公開された。この一般試写に集まる人々。しかしこの公開には、限りなくリアリティにこだわる天才学者が関わっていた。彼が求めるリアルとは……
 
== 登場人物 ==
本作はそのほとんどがゲーム中の仮想現実世界『ダンジョントライアル』を主な舞台としているため、登場する人物もほぼ全てがゲーム内のキャラクターであり、プレイヤー自身の本名や経歴は一切明かされない。また、キャラクターの性別や外見容貌、性格なども事前に自由に設定し演じることができるため、必ずしもプレイヤー本来のものと一致するとは限らない。
 
{{ネタバレ}}
: 「ダンジョントライアル」でゲイルが最初に出会った女戦士。本人は観光気分で仮想現実の世界を満喫するつもりでいたが、ゲイルとシェインに押し切られる形でパーティーのリーダーになってしまう。そういった経緯からか傍目にはリーダーに見えないものの、持ち前の責任感と女性らしい発想で上手くパーティーをまとめ上げる。
; シェイン(声:[[井上和彦 (声優)|井上和彦]])
: ゲイルが最初に出会ったもう一人の戦士。その立ち居振る舞いや言動には風格が漂う為、真っ先にリーダー候補にあがるも、渋い脇役好みを理由にこれを固辞している。時折やけに「ダンジョントライアル」の事情に通じているかのような言動があ素振りをみせる。
; ユート(声:[[山口勝平]])
: モンスターに襲われ瀕死のところをリリスたちに助けられそのままパーティーに加わった魔法使いの少年。火と風の魔法が使える。
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