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{{出典の明記|date=2010年11月}}
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'''Nehalemマイクロアーキテクチャ'''((ネハレムマイクロアーキテクチャ、単に'''Nehalem''' Micro[{{IPA-en|nəˈheɪləm}}<ref>{{Citation Architecture,NehalemMA)|title=I Am Nehalem |url=http://www.metacafe.com/watch/830178/i_am_nehalem/}}</ref>] とも)は、[[インテル]]が開発した命令セットに[[x86Coreマイクロアーキテクチャ]]を採用すの後継となる[[マイクロプロセッサ]]([[CPU]])の[[マイクロアーキテクチャ]]である。
[[Coreマイクロアーキテクチャ]]に次ぐ次世代アーキテクチャとして開発された。
 
== 経緯 ==
[[Nehalemマイクロアーキテクチャ]]は、[[イスラエル]]の[[ハイファ]]を拠点とする開発チームによる[[Core 2]]とは別に、Core 2の後継マイクロアーキテクチャとして、[[Pentium III]]や[[Pentium 4]]を開発した[[アメリカ合衆国|米国]][[オレゴン州]]ヒルズボロのチームが開発を担当している。Nehalemは当初、「[[NetBurstマイクロアーキテクチャ]]を拡張したものである」として、インテルの[[アーキテクト]]が米Intelインテルウェブサイトの個人ページに掲載していた(短期間で削除されている)。しかし、NetBurstマイクロアーキテクチャは事実上の失敗に終わり、その後継であるNehalemマイクロアーキテクチャも計画中止、あるいは大幅な方向性修正が行われると予想されていた。
 
しばらくして、Nehalemは1個のプロセッサ上に2から8までのコアと、[[ハイパースレッディング・テクノロジー]] (HT) を実装すると発表された。マルチプロセッサ構成の自由度も向上し、プロセッサ単位、あるいはシステム単位でコア数を増やすに従って順当に性能が向上するような構造を備えている。通常では最大8個までのプロセッサ接続を想定している。これにより、コアあたり2つのスレッド、プロセッサ全体で16[[スレッド (コンピュータ)|スレッド]]、システムとしては最大で128スレッドの同時処理が可能であることが判明した。
 
== 概要 ==
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== 出典 ==
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== 外部リンク ==