「デジタル加入者線」の版間の差分

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'''ReachDSL'''は、米パラダイン社が開発した遠距離での接続の確保を優先したDSLである。速度は最大でも上下ともに960Kbpsと遅いが、その分通信距離が5~12km程度と長い。遠距離で損失が大きくなる高周波数の帯域を使用せず、損失が少ない低い周波数の帯域のみを使う。そのためISDNとの干渉も低いとされている。その後、速度を上下2.2Mbpsに向上させたRDSL2が発表された。米パラダイン社では路線長が5kmの場合1Mbpsの速度が出るとしている。
 
日本においてはJANISネット(株式会社[[長野県協同電算]])が日本初のサービスを開始し、以後[[Yahoo! BB]]等様々な会社が提供しているがRDSL2方式によるサービスを行っているのは[[NTTグループ|NTTネオメイト]][[西日本-四国]]と[[関西ブロードバンド]]のみである。RDSL2は、発表当時既にブロードバンド接続の主流がADSLからケーブルテレビやFTTxへと移行していたために普及しなかった。
 
=== CDSL ===