「ハンガロリンク」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Hjw79 (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
→‎コースレイアウト: このようにドライバーにとって~
15行目:
コントロールラインを通過すると、急激に下りながら鋭角なヘアピンとなった1コーナーへ。搬入通路のアンダーパスを下り、緩い左ヘアピンを通過。すぐに右90度ターンを迎えて高低差の激しいアップヒルストレートへ。スピードを生かしたまま、ハンガロリンクでも屈指の難コーナーであるブラインドとなった超高速の4コーナーを通過し、スピードを殺さずに右に大きく回り込む5コーナーへ。ここからは上り坂が続き、右→左のシケインを通過する、W字になった連続中速コーナーを抜ける。2003年に改修されたダウンヒルストレートから右90度コーナーを通過。左→右と続く連続180度ターンをまわって1周となる。
 
低速コースと言われているが、低速コーナーばかりという事ではなく、アップヒルストレートからの左の高速4コーナーやアクセル全開で抜けるW字コーナーの出口である10コーナー、その直後の右に切れ込む11コーナーなど高速コーナーも3箇所存在する。[[アレクサンダー・ヴルツ]]曰く、1つのコーナーでミスをすると3つ4つ先のコーナーまでも確実にタイムが食われると言う。このようにドライバーにとって挑戦する価値のあるコースということで一般的に低速コースはドライバーの人気は高くないが、ハンガロリンクを好きなコースと挙げるドライバーは多い
 
旧レイアウトはホームストレートが500m弱と非常に短く、最終コーナーと1コーナーの曲率半径が全く同じという珍しい形だった。アップヒルストレートから続く現在の4コーナーは、少し右に切り返しつつ、左に曲がるため、今よりも通過速度が遅い。現在の11コーナーを出るとすぐに右→左のシケインとなっており、斜めに走って現在の13コーナーに合流していた。