「ザ・コア」の版間の差分

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SF作品ではあるが、SF考証に関して曖昧な点が多い。2度目のTV放送ではラストシーンがカットされた。
{{ネタバレ}}
 
== ストーリー ==
最初はオーストラリアや日本での動物の異常行動に始まった。その後[[ボストン]]で[[心臓ペースメーカー|ペースメーカー]]を付けていた32名が一斉に突然死に、翌日には[[ロンドン]]で[[鳩|ハト]]が方向感覚を失い暴走、また[[大気圏]]に突入する直前の[[スペースシャトル]]([[エンデバー (オービタ)|エンデバー]])の電子機器異常など各地で徐々に異常が広まっていく。その後、[[オーロラ]]を皮切りにスーパーストームなどが発生し、地上が大混乱になる。
 
この原因は[[核 (天体)|地球の核(コア)]]の回転が停止してしまったためで、一連の異常の原因を調べたジョシュ・キーズ([[シカゴ大学]]教授)は、このままだと1年後には地球が滅亡すると突き止める。原因のコアを動かすため、地下2,000マイル(約3,200km)で[[核爆発]]を行い、核(コア)の回転異常を戻す作戦をたてる。地下2,000マイルという未知の場所での作戦、地球存亡の危機のため、世界中の各分野のスペシャリストを招集し対策を練る。
 
任務はジョシュ(技術顧問兼リーダー)、サージ(高エネルギー武器専門家)、ジムスキー(地球物理学者)、ブラズ(作戦の船の設計者)、ベック(宇宙飛行士)、アイバーソン(宇宙飛行士)の6人でチームを結成し潜行任務へ向かう。またラット([[ハッカー]])、スティックリー([[アメリカ航空宇宙局|NASA]]のオペレーター)なども陰ながら協力する。そして数々の苦難を乗り越えコアに辿り着いたが、コアの[[密度]]が計算にあわず、今積んでいる[[核爆弾]]では足りないことがわかる。さらに、バーセル将軍が怪しい切り札、「デスティニー(作中で登場する米軍が開発していた[[陰謀論の一覧#地震兵器|地震兵器]] )」の使用を切り出す。そして地球の全ての異常現象はデスティニーの実験中に引き起こしたことを知る
 
== キャスト ==