「引分 (相撲)」の版間の差分

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現在では、二番後取り直しのあと、水が入り、なおかつその後も動きがなくなったときに「引分」とすることとなっている。現在幕内の取組での引分は、[[1974年]]9月場所11日目の[[三重ノ海剛司|三重ノ海]]と[[二子岳武|二子岳]]との一番が最後となり、それ以降幕内での引分は一度も出ていない。
 
但し、引分を優勝争いの場合にどう扱うか、明確でない部分がある。価値の大小でいえば「白星>引分>黒星」であることは明らかであるが、現行の規定では例えば「14勝1敗と13勝2引分ではどちらが上位か?」という議論が起こりうる。現実にはまず有り得ないケースだけに見過ごされているが、引分の存在を認める以上は明確にする必要がある。また、現在の制度において7勝7敗1引分の際には[[勝ち越し]]・[[負け越し]]のどちらにするのかも明確にする必要がある(過去には[[若乃花幹士 (初代)|若乃花幹士]]などに例がある)
 
== 関連項目 ==