「ティアーズ・オブ・ザ・サン」の版間の差分

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* アントワーン監督は難民役にアフリカ系アメリカ人ではなく、現地のアフリカ人を起用することにこだわった。そのため民兵が村で民族浄化をおこなっているシーンの撮影にアフリカ人のエキストラが参加した際、アフリカで同様の経験をしたエキストラの中には、そのリアルさから当時を思い出し泣きだす人が出た。
*アントワーン監督は「この映画は反戦でも戦争賛美映画でもなく、この映画を見てアフリカで起きている現実を知ってほしい」と語っている。
*この映画を見た者の批評の中には、「反乱軍を悪者に描き、キリスト教、米軍称賛映画だ」と称する者もう主張があるが、劇場未公開シーンが追加されたバージョンでは反乱軍側の民族がキリスト教系イボ族に虐殺された経緯も描いており、また反乱軍が使用している武器にはM16やM1911A1、M9といった米軍が政府軍に支給してきた武器を奪ったものも含まれる。これらのことから、この映画が単純にキリスト教および米国を称賛している映画ではないことが分かる。
* 本作は[[アメリカ国防総省]]の全面協力によって制作されている。