「バリー・ダーソウ」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
26行目:
[[1985年]]より[[ジム・クロケット・ジュニア]]の運営する[[ジム・クロケット・プロモーションズ|NWAミッドアトランティック地区]]に参戦し、[[イワン・コロフ]]&[[ニキタ・コロフ]]と'''ザ・ラシアンズ'''を結成して猛威を振るう。ニキタ・コロフと組んでの[[ロード・ウォリアーズ]]との抗争は、同地区のドル箱カードとなった。[[1986年]]にはニキタとのコンビで[[全日本プロレス]]に2回来日している。
 
[[1987年]]、[[WWE|WWF]](現・WWE)に移籍。ロシア人ギミックを捨てて顔面ペインティングを施し、'''デモリッション・スマッシュ'''と改名。[[ビル・イーディー|デモリッション・アックス]]との[[タッグチーム]] "'''[[デモリッション]]'''" の一員となり、[[WWE・世界タッグチーム王座|WWF世界タッグ王座]]を3回に渡って獲得する<ref name="WWE Official TAG">{{cite web|url=http://us.wwe.com/inside/titlehistory/worldtagteam/|title=WWEHistory Officialof the WWE World Tag Team Championship Title History|accessdate=2010-04-19|publisher=WWE.com}}</ref>。アックスの離脱後は[[ブライアン・アダムス (プロレスラー)|デモリッション・クラッシュ]]をパートナーに、チーム・リーダーとなって活躍した。
 
[[1991年]]のデモリッション解散後は、新ギミックの'''リポマン'''に変身(リポマンとは "Repossession Man" の略で、借金を払わない債務者から自動車を盗む集団の俗称)。黒い[[アイマスク]]で顔を隠し、入場時も周囲の人目を気にしながらリングイン。凶器も車の牽引ロープやホイールキャップを用いるなど徹底したキャラクター設定のもと、卑劣かつコミカルな中堅[[ヒール (プロレス)|ヒール]]として悪党人気を集めた。ダーソウ自身も、リポマンのキャラクターを演じることを楽しんでいたという<ref name="Slam!"/>。