「ポール・ベルモンド」の版間の差分

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ポールポジション= 0 |
ファステストラップ = 0 |
F1デビュー戦 = [[1992年]][[南アフリカグランプリ|1992年南アフリカGP]] |
初勝利 = |
最終勝利 = |
最終戦 = [[1994年]][[オーストラリアグランプリ|1994年オーストラリアGP]] |
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'''ポール・ベルモンド'''('''Paul Belmondo''', [[1963年]][[4月23日]] - )は、[[フランス]]の元[[フォーミュラ1|F1]]ドライバー。
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==概要==
===生い立ち===
フランスを代表する人気[[俳優]]の[[ジャン・ポール・ベルモンド]]の息子として[[パリ]]郊外のブーローニュ・ビアンクールで生まれる。[[1981年]]に[[モンテカルロナコ]]の[[ステファニー・ド・モナコ|ステファニー王女]]の[[恋人]]であるとして報道されている。
 
===デビュー===
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===F1===
====1992年====
[[1992年]]に、前年まで活動していた[[レイトンハウス]]チームの参戦停止を受けて、過去のチーム名に戻り参戦を継続した「[[マーチン・エンジニアリング|マーチ]]F1チーム」のセカンドドライバーとして参戦を開始した。
 
しかし、メインスポンサーを失い開発の予算もままならないことから、ファースト・ドライバーの[[カール・ヴェンドリンガー]]ともども前年からほとんど進化していないマシンに手こずることとなる。[[1992年ハンガリーグランプリ|ハンガリーGP]]では安定したレース運びで9位に食い込むものの、シーズン途中で新たなスポンサーを持ち込んだ[[エマニュエル・ナスペッティ]]と交代させられシートを失う。
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マーチが1992年シリーズ一杯で撤退したことなどを受け、[[1993年]]はF1のシートを得られなかったものの、[[1994年]]シーズンから新たに参戦した[[パシフィック (F1)|パシフィック]]のセカンドドライバーとして再びシーズン参戦を果たす。
 
しかし同チームは、シャシーは[[1991年]]に[[レイナード]]がF1参戦を狙った際に[[ロリー・バーン]]とパット・シモンズが設計したものに改良を施し、[[イルモア]]の型落ちエンジンを搭載したものであり、2台そろって予選を通過したのは[[カール・ヴェンドリンガー]]のクラッシュで[[ザウバー]]が欠場した[[1994年モナコグランプリ|モナコGP]]と[[シムテック]]の[[アンドレア・モンテルミーニ]]がクラッシュした[[1994年スペイングランプリ|スペインGP]]のみという状況であった。
 
結果的に全シーズンを通じてベルモンドが決勝に出たのはこの2レースだけで入賞はなし、ファースト・ドライバーでベテランの[[ベルトラン・ガショー]]も決勝進出は5レースだけであった。