「春分点」の版間の差分

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この説によると、星座とは[[惑星]]の位置観測上便宜的に決められた[[住所]]のようなものであり、西洋占星術における各星座の名称が現在のものになったのも、春分点を基準に黄道帯360度を12分割した際に近くにあったメジャーな星座の名称を借りたに過ぎないとしている。黄道帯はあくまで地球を中心とした360度のことなので、黄道帯を30度ごとに12分割し[[白羊宮]]の0度に春分点があった時点を基準点とすると、現在は11番:宝瓶宮と12番:[[双魚宮]]の間に春分点があるとされる。
 
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上記は以下より一部抜粋
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また、黄道帯を30度ごとに12分割する手法に関しては12という数字が神聖な数字である為、という説があるがそれもあくまで特定の個人の解釈に過ぎない為この手法を採用した仮説の信憑性に関する議論に是非はないことも忘れてはならない。
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== 参考文献 ==
* 阿部秀典「訳者あとがき」ジャン・カレルズ (1996) 『占星術大全』、青土社、338~342頁。