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[[File:JogakuShouka Vol 1 1900-1912- Colophon.jpg|thumb|奥付]]
'''奥付'''(おくづけ)とは、[[書誌]]事項(詳細下記)が記述されている部分。一般に、[[本]]の本文が終わった後や巻末に設けられる。
また、'''奥書'''(おくがき)という言葉もあるが、これは一般的には、[[写本]]の巻末に、筆写者がその本の来歴などを記録したものを指す。古写本などでは、写したもとの本の奥書も一緒に書写することもあり、本の伝来の研究に役立つことが多い。
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== 脚注 ==
{{Reflist}}
== 関連項目 ==▼
* [[日本における検閲]]▼
* [[禁書]]▼
== 参考文献 ==
* {{Anchor|ueda1919|}}上田万年、松井簡治、1919年[http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/954645 『大日本国語辞典』(金港堂書籍)第1巻]、2010年11月27日参照
* {{Anchor|nagoyau2005|}}名古屋大学、2005年6月17日『[http://www.nul.nagoya-u.ac.jp/event/tenji/2005kikaku/hanashi1.pdf 名古屋大学附属図書館2005年企画展 説話 (はなし) の書物 小林文庫本を中心に]』
* {{Anchor|nobuoka2004|}}信岡資生、2004年6月20日「[明治期の兵語辞書について(三)ドイツ語を中心にして『成城大學經濟研究』165号1-45ページ、{{NAID|110004028076}}
* {{Anchor|hitachi2010|}}日立ソリューションズ、2010年5月「[http://kotobank.jp/word/%E5%88%8A%E8%A8%98 刊記]」『百科事典マイペディア』
* {{Anchor|hyodo1909|}}兵藤三郎、1909年11月『独和兵語辞典』兵事雑誌社
* [[山岸徳平]]『[[書誌学]]序説』(岩波書店, [[1977年]])
* [[藤井隆 (文学)|藤井隆]]『日本古典書誌学総説』([[和泉書院]], [[1991年]])
* [[廣庭基介]],[[長友千代治]]『日本書誌学を学ぶ人のために』([[世界思想社]], [[1998年]])
* [[橋口侯之介]]『[[和本]]入門』([[平凡社]], [[2005年]])
▲== 関連項目 ==
▲* [[日本における検閲]]
▲* [[禁書]]
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