「ピップエレキバン」の版間の差分

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Djorkaeff no6 (会話 | 投稿記録)
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'''ピップエレキバン'''は家庭用[[磁気治療器|磁石入り絆創膏]]の商品名。[[ピップフジモト]]が製造、並びに[[西日本]]地区の販売を行い、[[東日本]]地区では[[ピップトウキョウ]]が販売している。
 
==特徴・使い方==
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*絆創膏の部分は日本人の肌と同じような色になっていて、入浴時でも目立つことなく装着できる。
 
なお、近年米医学専門誌「アメリカ苦痛管理ジャーナル」にて磁石による医学的効果が認められないことが発表されているが、ピップフジモトは長年の基礎研究と臨床試験の結果より厚生労働省から「医療用具」の許可を得たものであり効果は有るとしている。(そもそもこの記事は磁気によって神経が電気的刺激を受けるという説を否定したものであってそれ以外の医学的効果まで否定したものではない)
 
磁気による人体への作用については、[[核磁気共鳴]]と呼ばれる現象であり、人体においては主に水素原子<sup>1</sup>Hにおける[[原子核スピン]]の運動量が変化するという現象である。また、その作用具合を計測し画像化する[[核磁気共鳴画像法]]として実用化もされている。ただし、磁場が人体に与える影響については肯定否定ともに未知の部分がある。尚、血中のヘモグロビンに含まれる鉄分は磁気に反応しない性質を持つ。