「大澤信亮」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
1行目:
{{特筆性}}
{{文学}}
'''大澤 信亮'''(おおさわ のぶあき、[[1976年]][[5月17日]] - )は、日本の[[文芸評論|文芸評論家]]、[[有限責任事業組合]][[フリーターズフリー]][[組合員]]、[[大妻女子日本映画大学短期大学部]][[非常勤講師]]、[[恵泉女学園大学]][[非常勤講師]]准教授
 
== 経歴 ==
6 ⟶ 7行目:
* [[慶應義塾大学]][[大学院]]政策・メディア研究科修了。[[福田和也]]に師事。
* [[2007年]]、「宮澤賢治の暴力」で第39回[[新潮新人賞]]評論部門受賞。
*2011年日本映画大学准教授。
 
== 作品リスト ==
* 漫画家たちは公共性をいかにとらえてきたか(『[[中央公論]]』2001年10月号)
* コンプレックス・パーソンズ(『[[重力]]』02、2003年3月)
* 本当の天皇を見るために(『[[新現実]]』02、2003年4月)
* 日本近代思想の運命(『[[新現実]]』03、2004年5月)
* マンガ・イデオロギー(『[[comic新現実]]』2004年9月-2005年8月)
* 組合文学論(『[[フリーターズフリー]]』vol.01、2007年6月)
* 宮澤賢治の暴力(『[[新潮]]』2007年11月号)
* 座談会 ハブ&ショート([[東浩紀]]、[[佐々木敦]]との鼎談、『[[論座]]』2008年5月号)
* 左翼のどこが間違っているのか?(『[[ロスジェネ]]』vol.1、2008年6月号)
* 秋葉原事件と時代の感性([[東浩紀]]、[[大澤真幸]]との鼎談、『[[毎日新聞]]』2008年8月20、21日)
* 柄谷行人論(『[[新潮]]』2008年11月号)
* 触発する悪(『[[フリーターズフリー]]』vol.02、2008年11月)
* 私小説的労働と組合(『[[思想地図]]』vol.2、2008年12月)
* 説得力の問題――宮本顕治以前の批評文への違和(『[[en-taxi]]』vol.25、2009年3月)
* 批評と殺生──北大路魯山人(『[[新潮]]』2010年4月号)
* 君の最後の戦い──[[浅尾大輔]]論(『[[ロスジェネ]]』vol.4、2010年4月)
* 十年の対話([[杉田俊介]]との対談、『[[ロスジェネ]]』vol.4、2010年4月)
* 天皇の性に関する理論的諸問題――神山茂夫の天皇制論その断片(『[[en-taxi]]』vol.29、2010年4月)
* 弱さと淋しさが研ぎ澄ました言葉の先へ――福田和也『アイポッドの後で、叙情詩を作ることは野蛮である。』書評(『[[新潮]]』2010年6月号)
* 思い出すことと気が触れること――中原中也覚書(『[[en-taxi]]』vol.30、2010年7月)
=== 共著 ===
* 「ジャパニメーション」はなぜ敗れるか ([[大塚英志]]との共著、[[2005年]][[11月10日]]、[[角川書店|角川oneテーマ21]]、ISBN 9784047100190)
 
== 外部リンク ==