「バミューダの旗」の版間の差分

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紋章は赤いライオン(英国を表す)が盾を持って前を向いており、盾には嵐の中の難破船が描かれている。これは[[1609年]]にイギリス南西部の[[プリマス]]を出て[[バージニア植民地]]の[[ジェームズタウン (バージニア州)|ジェームズタウン]]へ向かった[[バージニア会社]]の旗艦シー・ヴェンチャー号を表す。同船は[[大西洋]]横断の途中、[[ハリケーン]]らしき大嵐に遭って破壊され、バミューダに漂着した。シー・ヴェンチャー号に乗っていた船員や移民には嵐による死者はなく、島の木材とシー・ヴェンチャー号の廃材で新たな船を建造しバージニアヘと向かった。これが、バミューダへのイギリスの植民の始まりであった。
 
[[イギリスの海外領土]]の旗の多くは政府の旗である[[ブルー・エンサイン]]をもとにしているが、バミューダの旗は商船旗であるレッド・エンサインをもとにしている点が珍しい。同様にレッド・エンサインをもとにした旗を制定した海外領土や植民地には、[[1965年]]に[[カナダの国旗|メプルリーフ旗]]を制定する以前の[[カナダ]]、および[[1910年]]から[[1928年]]までの間の[[南アフリカ連邦]]がある。バミューダの総督は、他のイギリス海外領土の総督旗と同様、バミューダの紋章を中央に配したユニオンジャックを総督旗として使用する。
 
== 関連項目 ==