「寺院諸法度」の版間の差分

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'''寺院諸法度'''('''じいん''' '''しょはっと''')は、[[江戸時代]]、[[徳川幕府]]が[[仏教]]教団に対して定めた諸[[法度]]の総称である。
 
[[儒教]]、とりわけ[[朱子学]]を重んじる政策をとった江戸幕府も、その一方で、寺領を安堵し、伽藍の整備をも推進していたが、それと同時に僧侶の統制をはかる目的から、各宗の僧に対して設けられたのが、寺院諸法度である。
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また、幕府は、僧侶を統制するために寺院諸法度を設けると共に、「[[寺請制度]]」や「[[本末制度]]」を整備することで、仏教に対する積極的な統制をはかった。
 
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[[Category:江戸時代|しいんしょはっと]]
[[Category:日本の歴史上の法律|しいんしょはっと]]