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父の[[観阿弥]](觀阿彌陀佛)とともに猿楽(申楽とも。現在の[[能]])を大成し、多くの書を残す。観阿弥、世阿弥の能は[[観世流]]として現代に受け継がれている。
幼名は'''鬼夜叉'''、そして[[二条良基]]から'''藤若'''の名を賜る。通称は'''三郎'''。実名は'''元清'''。父の死後、観世大夫を継ぐ。40代以降に[[時宗]]の法名(時宗の男の法名([[戒名]])は[[阿弥陀如来|阿弥陀仏]](阿彌陀佛)号。ちなみに世は観世に由来)である世阿弥陀仏が略されて世阿弥と称されるようになった。世の字の発音が濁るのは、[[足利義満]]の指示によるもの。正しくは、「'''世阿彌'''」。
== 生涯 ==
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