「エミール・ザトペック」の版間の差分
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== エピソード ==
[[1936年]]、[[ベルリンオリンピック]]の5000m・10000mでともに4位入賞を果たした[[村社講平]]の力走に当時、13歳の少年であったザトペックは感銘を受ける。
[[1981年]]4月、[[多摩ロードレース]]に出場するために来日したザトペックが「どうしても[[村社講平]]と一緒に走りたい。彼は私を陸上競技の道に進ませてくれた、憧れの人なんだ」と希望したことから、当時75歳であった村社が「そこまで言うのなら」と一緒に走ることを快諾、5kmをザトペックと共に走った。
レースの後、ザトペックは「今日は我が人生で一番幸福な日だ。私にとってのヒーローであるムラコソと一緒に走ることが出来たのだから」と語り、その感激を語っている。
== 関連書籍 ==
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