「市民ジャーナリズム」の版間の差分
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{{要出典範囲|元々、アメリカで発生した市民ジャーナリズムであるが、|date=2009年9月}}韓国に{{要出典範囲|変形した形で伝わった|date=2009年9月}}オーマイニュースが成功した理由として、歴代政権の言論統制によって市民の知りたいことを報道してこなかった既存マスメディアに対する不信感があるからだとされる。{{要出典範囲|しかし、実態は左翼勢力にただ扇動目的に使われていただけというのが現実である。|date=2009年9月}}
==主な市民メディア==
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ボルチモア・サン紙の元記者、デイビッド・サイモンは、所詮、インターネットに出ている情報は、既存メディアが流している情報をコピー&ペーストして、それに対し独自の意見を付け加えたものでしかなく、ネットのブロガーや市民記者は寄生虫のようなものだと指摘している。宿主となる既存メディアは、その寄生虫のため、自らの経営を蝕まれ、次第に、一次的な情報を提供する既存メディアが弱体化し、社会に正確な情報が行き渡らなくなるという。サイモンは、そのためにも、既存メディアはネットでの情報発信を有料化するか、NPO化して市民の寄付などで経営を健全化していくべきだと主張している<ref name="janjan"/>。
そもそも、記者は組織運営のもとの専門職でなくてはならないという指摘がある。事件現場に行くのにかかる交通費、カメラなど機材の費用負担を考えると個人で記者活動をするのはかなり難しく、何よりも、プロとして養成された人でないと取材のノウハウが身につかないという。暇なときに取材する、副業か趣味かボランティアのような形態ではジャーナリズムは成り立たないという<ref name="janjan"/>
==問題点==
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