「やまとなでしこ (テレビドラマ)」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
link調整
41行目:
[[2001年]][[4月6日]]には、[[金曜エンタテイメント]]の枠で「恋とはどんなものかしら やまとなでしこ ディレクターズカット」が放送された。[[2003年]]には、[[韓国]]で[[キム・ヒソン]]主演で[[リメイク]]された。なお、フジテレビ系のドラマでリメイク権が売れたのは、これが初めてのことであった。台湾や中国でも放映されているが、その際の題名は「大和撫子」ではなく、「大和拝金女」であった。
 
視聴率は月9では3年ぶりに30%を突破し、同枠ではひさびさのヒット作となった。恋愛ドラマのヒット作が多いことで名高い月9であるが、本作は恋愛ドラマとしては2009年9月現在、同枠の中での最後の30%達成ドラマである。再放送もこれまで[[チャンネルα]]枠にて[[2008年]]まで8度されており(毎年基本的に11月から12月にかけての時季)、そのたびに高い視聴率を挙げている。また、[[東海テレビ放送]]や関西テレビでも毎年のように再放送されていたが、[[2009年]]以降[[押尾学事件|出演者の不祥事]]により、フジテレビをはじめ各系列局においても再放送は行われていかった
 
製作時に現役のスチュワーデスや、[[日本航空インターナショナル|日本航空]]の元スチュワーデスの[[タレント]]・[[島田律子]]<!---(会社に無断でテレビ出演をし、会社を事実上解雇処分になった)---->などに取材し、作品のディテールを作り上げた。また、脚本の[[中園ミホ]]はフジテレビ社員と現役スチュワーデスとの合コンをセッティングした。このような綿密な取材により、スチュワーデスの日常的素顔が、演出のために誇張されながらもシニカルかつ真実味を交えて描かれている。