「P2」の版間の差分

サイズ変更なし 、 9 年前
P2カードの容量は競合するテープメディアに比べて少ない。(miniDVテープが標準で13GBでHDCAMテープが50GBである)そのため、P2を使用するカムコーダーやデッキは使用中に交換できるように複数のカードスロットを備える。複数のスロットにP2カードを挿して使用する場合、片方のカードの容量が満杯になるとアクセスしていないスロットのカードを交互に交換する事が可能である。(取り外し可能かどうかは発光ダイオードで表示される)ビデオテープとは異なり間違って上書きされないようになっている。古い映像は手動で消去しなければならない。カードの容量は現在最大64GBである。P2カードはPCMCIAカードで現在入手できるフォーマットで最も転送速度が速い。カードはファイルの管理と保護の為にプロセッサを備え、新たに開発された筐体は(パナソニックによると)タフで信頼性が高く作られたP2カードは"軍用"仕様であるとされている。<br />
 
最初にP2フォーマットを使用した機種の一つにAJ-SPX800 (撮像素子が2/3"で放送用のカムコーダーで用途は[[ENG]]と[[EFP]]である)、スタジオレコーダーAJ-SPD850、読み取り機AJ-PCD10 (基本的には5スロットのPCカード読み取り機でUSBインターフェース接続で5-1/4" IT システムベイに内蔵できるように設計されている)がある。メモリーカードはAJ-P2C004 (4 GB)とAJ-P2C002 (2 GB)である。現在はAG-HVX200 HD 携帯型カムコーダーやハイエンドや放送用の肩持ち式のAG-HPX500, AJ-HPX2000,とAJ-HPX3000カムコーダーを含む多くのP2フォーマット対応のカムコーダーを出荷している。P2を基にしたAG-HPX170携帯型HD カムコーダーも発表された。HPX170はHVX200とHVX200Aによく似ている。主要な差異は170にはテープドライブがある無いことである。<br />
 
P2カードは現在(2010年9月時点)、4GB、8GB、16GB、32GB、64GBがある。DVCPRO25で記録した場合は、それぞれ最大16分、32分、62分、128分、256分となるがDVCPRO HDになると4倍のデータが必要なため、4分、8分、16分、32分、64分となる。また、1枚あたりの価格もテープに比べ遥かに高いのでメーカーでも撮影現場などで一杯になってしまったP2カードのデータを転送する為のポータブルHDDを販売している。現在は、廉価版のEシリーズの登場で価格は64GBで約10万円とされる。<br />
匿名利用者