「中村せん・りつ」の版間の差分

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代々、江戸町奉行所の[[同心]]を勤めてきた家柄である。現当主・中村主水は娘婿である。先代(せんの夫)の名前も中村主水であるが、当代との直接的な関係性は描写されていない。先々代当主の名も中村主水である。
 
先代・中村主水も婿養子であり、せんとの間にりつ・たえ([[妙心尼]])・あや([[糸井あや]])の娘3人と男子1人(新仕置人においてりつが妹に5人目の子供が出来たと悔しがるシーンがあるがこれが誰のことさすものかは不明。また同シリーズにおいてりつのいとことして町人の男が出演し中村家に滞在したことがある。シリーズ5作目にしても未だに家族構成がはっきりと固まっていなかったことがわかる)をもうける。そして先代は失踪する(せん達の婿いびりに耐えられなくなったのが原因と思われる描写がある、『必殺仕事人』第12話)。せんはその後、女手一つで子供たちを育てたが、跡取りになる男子が早死にしたため、りつの娘婿として遠縁にあたる北大路主水(現・中村主水)が中村家当主として迎えられた。
 
[[必殺仕事人2010]]において、主水に下された命により江戸から中村家は去っている。<ref name="butaiura">中村家に貼られた引っ越しの張り紙にある「菊」「西国への異動」は死を暗示させる描写・比喩として折々に使用されており、藤田まこと氏の死去に因縁づけているのではないかと思われる</ref>