「ポケモンスナップ」の版間の差分

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== 概要 ==
[[写真家|カメラマン]]のトオルが「ポケモンアイランド」で、野生のポケモンのありのままの姿をいろんな[[道具]]を使って[[カメラ]]に収めていき、[[被写体]]の大きさや向き・ポーズなどで高得点を目指す。
気に入った写真は[[アルバム]]に残すことが出来る。
 
大量の画像データを扱うゲームシステムのため、元は[[64DD]]用として開発が始まったが、64DDの度重なる延期を受けてロムカセットで発売される事となった。
そのため、保存容量が約38Mbyteから約1Mbit(約128Kバイト)へと大幅に縮小されている。
また、発売当時は[[コンビニエンスストア]]の[[ローソン]]にカセットを持ち込むと、プリクラ風の[[シール]]に出力してくれる画期的な[[サービス]]を行っていた。
 
なお、開発当初はポケモンとは全く別のオリジナルキャラクターを撮るゲームとして開発が進められていたが、途中でポケモンへと変更になったと開発スタッフは語っている。<ref>制作はゲーム業界で史上初の広告による公募で選抜された、任天堂とHAL研究所のプロジェクトチーム「ジャックアンドビーンズ」。スタッフを選抜する際に面接・書類審査を行ったのは、[[岩田聡]](開発当時HAL研究所代表)、[[糸井重里]]、[[宮本茂]]、[[中村光一]]の4人。 [http://www.1101.com/nintendo/nin5/nin5-jack.htm 「ほぼ日刊イトイ新聞」より、スタッフ公募広告]</ref>
 
[[Wii]]の[[バーチャルコンソール]]では[[2007年]][[12月4日]]より配信。撮った写真を[[Wii伝言板]]で他のユーザーに送信できる機能が追加された。新規のプロモーションムービーを制作して[[みんなのニンテンドーチャンネル]]で配信したり、[[ポケモン (企業)|ポケモンだいすきクラブ]]で発売記念キャンペーンを実施し、「[[Yahoo!]]きっずポケモン」で本作の主人公であるトオルが主要キャラとなった話の6話分を配信した(配信は[[2008年]][[1月14日]]で終了)など、新作ソフト並の扱いとなっており、後の[[Wiiウェア]]の登場を示唆している。
 
登場するポケモンは全て[[ポケットモンスター (アニメ)|アニメ版]]の鳴き声になっている。