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'''ボニファティウス7世'''('''Bonifatius VII'''、? - [[985年]][[7月20日]])は、[[対立教皇]](在位:[[974年]]、[[984年]] -
ボニファティウス7世は974年の[[教皇|ローマ教皇]][[ベネディクトゥス6世 (ローマ教皇)|ベネディクトゥス6世]]の死に関わったとされている。教皇として即位宣言するも、[[ローマ]]市民の蜂起により[[コンスタンティノポリス]]へ逃亡せざるをえなくなった。逃亡の際には多量の財宝を持ち出した。
984年4月にローマへ帰還。ローマ市民から反感を買っていた教皇[[ヨハネス14世 (ローマ教皇)|ヨハネス14世]]を[[サンタンジェロ城]]に幽閉したうえ、同年[[8月20日]]に死亡させる。しかし
かつてボニファティウス7世は対立教皇と考えられておらず、よって、正式には7番目となる「教皇ボニファティウス」は[[ボニファティウス8世 (ローマ教皇)|ボニファティウス8世]]を名乗ることとなった。▼
▲かつてボニファティウス7世は対立教皇と考えられておらず
{{対立教皇}}
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