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[[ファイル:Topographic map of Svalbard.svg|thumb|最東端にあるのがクヴィ島である]]
'''クヴィ島''' ([[ノルウェー語]]:Kvitøya、[[英語]]: "White Island") は[[ノルウェー]]の[[スヴァールバル諸島]]最東端にある無人島である。面積は682km²。最高点は410m。[[ロシア]]領の[[ビクトリア島]]が62km東にある。

島はほとんどが[[氷帽]] (Kvitøyjøkulen) に覆われている。[[1707年]]に[[オランダ]]人により発見されGlileslandと名付けられ、何世紀にもわたり誤った形状、位置で地図上に記されていた。現在の島名は[[1876年]]に[[トロムソ]]の捕鯨関係者Johan Kjeldsenの名を取って名付けられた。
 
[[1897年]]に[[気球]]で北極圏踏破を目指した[[スウェーデン]]の探検家[[サロモン・アウグスト・アンドレー]]ら3名が遭難死した地としても知られ、現在は記念碑が立てられている。
 
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