「ミルク (映画)」の版間の差分

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1970年代のアメリカ。マイノリティのために戦った政治家ハーヴィー・ミルクの人生最後の8年間。
 
まだ同性愛が市民権を得ていなかった時代。ハーヴィー・ミルクは社会の不平等を改革すべく行動を起こし、自らゲイであることを公表すると同時に同性愛者の人権獲得や地位向上のために立ち上がる。その活動は同性愛者支援に留まらず、黒人やアジア人、高齢者、下級労働者等、様々な“少数派”を救うため行われた。活動が実を結び、着実に数を増やす支持者たち。やがて社会からも理解が生まれ始める。しかし、それは同時に強い反発をも生んでいた。活動を続ける中で抵抗は更に強まり、ミルクを危険人物とみなす動きも生まれ出す。ミルクはいつしか身の危険を感じ始める。そんなある日、ミルクはテープレコーダーに遺言を録音し始める...。
 
== キャスト ==